宇多田ヒカル「幸せになろう」英語部分
宇多田ヒカルの「幸せになろう」2002年の曲です。2002年は宇多田ヒカルは19才、この曲が発表された数ヶ月後には結婚もしました。
間奏のあとの方の英語の歌詞の聞き取り。
両手で…
両手で…
両手で…I wanna be happy
I'm gonna be happy girl
I wanna be happy girlDo you really really want to see me
a brighter day
then look this way
at meOr would you rather stay unhappy
another day
then go ahead
not me
”I”は歌わずにwanna be happyだけでもいいかも。I'm gonnaも「アイム」なんて発音してませんから、はっきり聞き取れないけどアムゴナと言ってるだろうと。
I'm gonna be~ で「(これから)~になる(つもり)」って意味なので
(幸せになりたい)
(幸せな女の子になるよ)
(幸せな女の子になりたい)
という意味ですね。日本語の「幸せになろう」の主語は「私達二人で」という所でしょうから、少し違いますね。それとも日本語主語も「私」ひとりだけ?
残りの和訳は自信がないので知恵袋のリンクを貼ります。
自分の中では、新しい関係に進んだとか、「大人の関係になった」歌です。ドキドキします。
宇多田ヒカルの歌詞の恋愛観、結婚観はどこか冷静で好きです。
あと日本語歌詞は前向きでも、英語歌詞だとちょっと不安げに感じます。「光」と「simple and clean」とかもそう。
長調の(明るい曲調の)歌でも内容がかなり暗かったり、逆にこの曲みたいに、マイナー調(暗い曲調)でも内心ウキウキみたいな所、いいですよね。
「BAD MODE」みたいな最近の「親目線」な歌詞も好きです。
[追記]「Do you really~」からのフレーズは、「エリーゼのために」を4拍子にしたメロディです